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エスパ作品は平野レミ、NiziUはてれび戦士

【少女時代】原点回帰、ジョブレスSONEが振り返る少女時代

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スヨンさん出演韓国ドラマの視聴をきっかけに、久しぶりにアイドル時代のスヨン姉さんが見たくなり動画を探してみたら、ザクザクと大昔の思い出が掘り起こされ、ズブズブと少女時代に吸い込まれていったので、ここで一本少女時代の記事を書いておこうと思います。

 

みなさんご存知の通り、少女時代が2017年8月に最後の活動を終えて以来、SONEな筆者は丸3年以上無職なわけです(注:少女時代のファンダム名)。この間に少女時代を超えるガールグループに出会ってないわーやっぱりなにか物足りないわーとか言っているタイプのKpopウォッチャーな筆者なのでそこのところを理解してくださると幸いです。少女時代の次世代とされた大手所属のグループたちもそろそろ終わりが見えつつあり、比較するにも十分に時間が経過した感じもするし...。ただただ少女時代に飢えたオタクが懐かしみながら、最近思っていることをちょっと物申させてくれというスタンスで書いた記事になると思われます。ご了承ください。

振り返り:当時、何回見たかわからないステージ動画たち

少女時代に関してはお気に入りのステージがありすぎて、もはや何を載せたらいいのかわからないので超基本動画からいきましょう。


Girls' Generation 少女時代 'Gee' MV (JPN Ver.)


Girls' Generation 少女時代 'MR. TAXI' MV (JPN Ver.)

2012年公開なんですね...。ちなみにMR. TAXIの別の公式ダンス動画は最高画質が480pです。久しぶりに覗いたら顔認識もかなり厳しい画質で、あれでよく1.6億回も再生されたもんだと笑えました。

 

少女時代が日本の地上波に現れたあの当時は、韓国アイドルの曲から衣装からメイクから全てがこれまでと違っていて、とりあえず感想は「よくわからないが韓国から来たお姉さんたち」でした。当時AKB48の台頭と相まって、韓国アイドルは”洗練・実力・完璧”というキーワードでもって入ってきていたような記憶です。当時の子供ながらに覚えた印象は

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目元のメイクが濃い

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上半身曲げて高音パート歌っている短髪のお姉さん

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このお姉さん方は絶対見分けつかないというぐらいですかね。

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韓国からきたよくわからない綺麗なお姉さんな第一印象はまさにこれ

(あと肩パッド)

お次は I Got A Boy。2013年元旦カムバックですね。今や少女時代を代表する一曲ですが、当時このティーザーが出た時にイメージと違う、少女時代が消化できるのかなど批判の声をあげた人が一定数いたのを誰が覚えているのでしょうか。Ayo! GG!


130705 SNSD I Got A Boy

ピンクに緑にすごい当時にしてはめちゃめちゃ前衛的な髪色させられてたサニーも、絶対に頭回さないジェシカも、ア~ネ ワンジャニムパートがめちゃめちゃ可愛いテヨンも懐かしい。あと、ユナの "ナ カムチャッ メンブギヤ!"のラップパート26連発という動画がニコニコ動画にあるのですが、この動画も何回みたか分かりません。(そういえば昔はKpopのファンは結構ニコニコ動画に生息してませんでしたか?)

 

続いて、I Got A Boyアルバムの一曲、Promise。


Girls' Generation - Promise, 소녀시대 - 프로미스, Romantic Fantasy 20130101

歌声歌唱力は言わずもがですが、このステージの素晴らしいところは、この9人の絶妙な視線と表情。カメラをガン見したり、不自然に笑顔を振りまいたりするわけでもないこのステージ上のあり方が、少女時代が不動の一位アイドルな理由の一つだと思います。表現が適切なゾーンにいて、考えれば考えるほど、この少女時代の出力センスがいかに効いていたか思い知らされます。

 

続いて、もう選びきれなかった筆者は時間を飛ばしまくってYou Think + Lion Heartのステージを選びました。振り幅がすごい。


Girls' Generation (소녀시대) - You Think / Lion Heart [Music Bank COMEBACK / 2015.08.21]

少女時代もこの時デビューから7年以上経っていた時期だったこともあり、このカムバックでたとえ一位取れなくてもみんなが元気で活動してくれればそれでいいというような域に入りかけていた(と筆者は思う)ファンの心配なんのその。結局十何勝してました。コンセプトもかなり良いところをついてきていて、7年目以降のアイドルのカムバックとして最高の形だと思います。

 

続いて、これだけは欠かせない、テティソです。


Girls' Generation-TTS (소녀시대-태티서) - Adrenaline / Holler [Music Bank COMEBACK / 2014.09.26]

テティソを超えるサブユニットは絶対今後現れない。と言い切れるほど素晴らしい3人組です。曲もスタイリンングも表情も素晴らしい。テティソは3人の歌唱力をハイライトするだけでなく、個人的にテヨンの表情の天才ぶりが遺憾無く発揮されていた場だと思っています。この前髪ありストレートロングも筆者的には歴代一位二位を争えるほど好きです。そして、もはや言葉で説明なんて必要なし。テティソ圧巻のステージと言えばこれです。


소녀시대-태티서(Girl's Generation-TTS)-Cater 2 U [유희열의 스케치북]20141003

好きすぎて何度みたかわかりません。この動画を素通りできるわけありません。他にも日本ツアー映像などめちゃめちゃいい表情をしている好きな映像がたくさんあるのですが、断腸の思いで今回は割愛することにします。

 

考察:少女時代の何がそんなに飛び抜けていたのか

1. ステージ上の在り方の自然さ

冒頭でも触れたように、今の売れているとされる大手事務所のガールグループのこれまでを見ても、やはり少女時代飛び抜けてかっこよかったし面白かったよなー思っている筆者であります。彼女たちが今でもレジェンダリーだと言われる理由をいくつか考えたときに、定期的に感じているのが彼女たちの表現の塩梅であります。具体的には各自が映る時の絶妙なポイントの置き方・さじ加減。結局は好みの問題なのですが、表現の塩梅が詰め込みすぎず、物足りないわけでもなく、すっきりとちょうどよく、見ていて気分がいいみたいな感じですかね。

 

あの当時、マスターさんが今のチッケムと同じ役割をする動画を盗撮してたくさんあげていて、いろんな表情が見えるので死ぬほど漁って見ていましたね。当時は現在のように公式fancamははなく、カメラで抜かれている時が気合いの入れどころだったので、今だったらコメントでやる気ない、Lazyだと言われてもおかしくないようなポワポワダルダルなことが後ろで繰り広げられていたり、もっと練習しろだの言われそうなミスも結構ファンの映像では映っていましたよね。ティファニーもだいぶ雑だったり、ユリもふらふらしていたり、みんな後ろでニタニタ、ニコニコしていたり。それはそれで味で面白かったのですが、今の時代では何言われるかわからないですよね笑。

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2. 大センターユナの立ち回りの上手さ?

次に思ったのは、実はセンターのユナちゃんの能力がとても高かったのではないかということ。(“実は”じゃねーよ、自明だろと突っ込まれそうですが、当たり前に見ていたセンター担当の彼女について、考えれば考えるほど奥深さがあったのではと思ったりしています。)誰も敵わない綺麗で可愛いそのお顔とスタイルに、あのサッパリした性格と感じの良さ、一度舞台に上がれば見るもの全員をニタつかせるあの圧巻のキラキラアイドルっぷりといった武器はもちろんなのですが、少女時代のグループ運営・舞台裏において、お姉さんたちと末っ子ソヒョンの間の位置にポンっといる彼女がうまく働いていたのではないのか?実は彼女(どこまで本人が意識・自覚・計算していたのか不明ながら)だいぶ策士なのではないのか?と勝手に想像しています。うまく根拠を言語化できないので、この点を一緒に考察してくれる方募集します。

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SNSD-Genie[소원을 말해봐](fancam:15.08.31)


[DVD] Girls' Generation (소녀시대) - Catch Me If You Can 'Phantasia' in Seoul

3. 少女時代の幅を広げた日本アルバム・活動

ソヒョンちゃんが以前、10周年の際に韓国の雑誌のインタビューの中で「日本での活動を通して少女時代が一つの面しか見せられないわけではないということに気がついた(意訳)」というようなことを話していて、その言葉がなぜかずっと頭に残っているんですよね。そのほかに少女時代の活動をストップしている最近でも、メンバーがそれぞれのインタビューの場で日本での少女時代の活動は良い思い出だ、自分たちににとって大きな意味があったというような趣旨の発言をしているのを読んだり、今改めて日本のオリジナルアルバムを聴き直したりすると、日本での活動の機会が少女時代の可能性・その後の活動/表現の幅を広げた時間だったのだなと気付かされます。今ほど韓国アイドル市場が開拓されていない時代に日本をターゲットにした活動があったからこそ、ただ韓国で発売した曲の日本語版をリリースして、時たまコンサートをしに来日するという以上の作業・努力があったのだろうなと。

 

思えば日本語でしか発売されていない曲がたくさんあって、毎回日本オリジナルアルバムを引っ提げて何度も日本のコンサートツアー回っていたんですよね。この日本市場に費やす部分で自分たちのこなせる幅をジワジワと広げていったことが、少女時代の“多様な姿”“なんでもできる”という強みになっていったのですかね。

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さいごに

最近、少女時代の大昔のステージ動画を漁っていると、韓国のSONEたちが書いたハングルの比較的最近のコメントが結構あったりして、みんな懐かしくて戻ってきてしまってんだなーと思って笑ってしまいます。筆者はそもそも韓国のオタクの反応こみで韓国アイドルを楽しんでいたところがあるので、面白くてめちゃめちゃ読んでしまいます。彼らの趣向・着眼点・反応の違い、韓国語特有の文章表現こみで楽しんでいたからこそ、ふむふむ、韓国のオタクは何を言っているんだろうなーという感じで。

 

いや〜書き出したらだいぶ長い記事になってしまいました。いや〜懐かしい懐かしい!美しい思い出として心にしまって、心落ち着けたいと思います。とてつもなく雑な記事の締め方ですが、これ言っときましょう。

 

ちぐむ~ん ソニョシデ!あぷろど~ ソニョシデ!よんうぉに- ソニョシデ~!

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