【NCT DREAM】NCTのマンネ、ステージの達人チソンパーク

筆者が見つけた面白いアイドルシリーズ第3弾。

第1弾のNCT DREAM チョンロ第2弾のTXT カンテヒョンに続き、再びNCT DREAM パクチソンの魅力を勝手に紹介していきます。

 

パクチソンの魅力といいつつ、記事中盤からグループ・NCT DREAMの魅力を語り始めてしまっているので、あらかじめご了承ください。だいぶ長くなってしまいました。それでもやはり、彼はNCT DREAMの象徴的なメンバーだと思うので、チソン個人のエピソードからNCT DREAMというグループの面白さの分析へと話を掘り下げていくのだなと理解してくれれば幸いです。

NCT's Jisung To Sit Out Performances Due To Knee Injury | Soompi

基本情報

 

まず現在23人が在籍するNeo Culture Technology歌劇団のマンネ、チソン坊の話はデビュー前から始めることとします。

子役としての活動も少々、小5でSM練習生に

チソンに関しては、2013年末に小学生ながらSM Rookiesとして公開されてから、2016年のデビューまでのプレデビュー期間は東方神起ユノユノ先輩のMVに出演したり、ディズニーチャンネルSMTOWNに出てみたり、完全にSMの秘蔵っ子でした。高校生の兄さんたちを抑えるほどダンスに秀でたお子がいるという感じで、事務所も当時からだいぶ彼の能力を買っていた印象があります。

SM ROOKIES」チソン、東方神起 ユンホ&チャンミンの間で恥ずかしそうにピース - Kstylef:id:odekorim:20210505145203p:plain

 兄さん達に混じって、トニーテスタのダンスレッスンを受けている黄緑のちびっ子。動画は2013年末公開。

同じくプレデビュー期、2015年SHINeeの누난 너무 예뻐カバー。アギ神起(赤ちゃん東方神起)としてマーク、ヘチャン、ジェノ、ジェミン、チソンの5人でまとまっていた時期。このセンターをはってる小さなお子がチソン坊。確かに当時、お、この子は、、?と思いました。


www.youtube.com

なんてったって出力調整の天才、ステージで輝くスペシャなお子

チソンがNCT集団の中でもダンスが得意なメンバーというのは周知の事実だと思うのですが、筆者が主張したいのは、単に一ダンサーとしてのスキルが高いという以上に、カメラに映るアイドル、また見る人が自分を好きになってくれてなんぼなアイドルとしての表現がうまいという点です。

 

SMには「やっぱりセンスいい子たくさん持ってんなー。上質な素材は大手事務所に集まるのか...。いや、先に取られるのか...?」と思うような子達がたくさんいるわけです。そんな「いやー、やっぱそもそもの素材が抜群に違うわ」と思わされるアイドルの一人がまさにチソンパークであります(アイドルに野菜選びみたいな表現をしてしまって申し訳ない)。

 

頭ひとつ抜き出たダンス技術はご存知の通り。そしてなにより筆者が強調したい点が、チソン坊の抜群の出力調整センス。例えば、押せ押せのみ、これが俺らの気迫だーかっこいいだろー的なとりあえず勢い一辺倒なボーイグループダンスを定期的に見かけるとすれば、一方のチソン坊は引き算の能力に非常に長けていると思います。1曲3分半を通してずっと押せ押せでなく、振りと表情の両方を適度に引けるんですよね。この辺の緩急やポイント置きが非常に上手い。パフォーマンスの塩梅調整センスがピカイチだと思います。

 

ドリームはみな踊りが上手なのですが、個人の踊りの個性を矯正しないで有名なSM所属なので、それぞれスタイルがかなり異なります。そんな中で、曲のここぞという時にチソンのスタイルを真ん中に置いた時に、なんとも形容し難いのですが力があると筆者は思っております。元からこの子がパフォーマンスの核だよなと思ってはいたのですが、怪我で活動ができなかった2020年に初めてチソン不在のドリームのステージ(무대로/Déjà Vuを実際に目にすると、思った以上に欠けている感を覚えました。

 

 あまりにも説明が感覚的なものになってしまったので、そこらへんから取ってきたドリームの音楽番組動画をいくつか並べてみますかね。

 

2019年 BOOM:まさにこの匙加減

 2018年 1,2,3:いやー、このポイント置く能力

 

チソンに限らず、やはりドリームのメンバーは舞台上でのあり方、出力調整が上手いと思います。自分がカメラに映る時の表情の対応も各々ファインプレーが多い多い。そして歌う人は歌う、踊る人は踊るなどちゃんと各自のやるべきことをこなして、全体としてもキラキラすべきところはキラキラしてくれる、かっこつけるところはカッコつけてくれる。こういうことが普通に、そしてちょうど良い塩梅で出せるのがドリームのステージの上手さだと思います。

 

そして以下に筆者の超マニアック・チソンベストモーメント動画を並べておきます、一応。こういうところがチソンの底知れなさという部分を。

 

① 2016年末MAMA:事務所の二大推しテヨン、マーク個人パートを経て、2:00からの大所帯のセンターに入ってくる最年少のお子、、 。

② 2020年授賞式:3:08の曲の切り替え部分、チソン坊のセンス。そういうことができるんですよね。

③ 2019年SMTOWN in Tokyo: 0:23の表情はベストモーメント。5万人強(それも大半が先輩グループのファン)を相手にオープニングを務めるドリームチソンのこの表情。カメラマンナイスジョブ。


 

こんな感じでチソンパークの舞台センスの良さが伝わりましたでしょうか?

 

そしてこれ昔から観察してきた筆者の先入観なんですかね?もしかしたら最近から見ている人はNCTの23人いる中の1人という認識があるかもしれないのですが、筆者的には上は1994年生まれのお兄さんがいる中で互角に戦っている中学生、そして時に年上を差し置いてセンターに選ばれ、しっかり勤めを果たす、そんなスペシャなお子という印象が強くあります。普段は自分が最高だ的な自己主張は1ミリもなく、むしろダンス見せてと兄たちに言われても、僕うまくありません、わかりませんともごもご言っていたRookies時代のチソン坊のイメージ。でも踊ればどっからどう見てもスペシャなお子という。そのため、筆者は毎度毎度「やっぱそうだよな」的な目線で見てしまうのですが、そのようなフィルターなしに見る人が彼のステージにどんな感想を抱くのか気になりもします。

 

そんな大勢の年上に可愛がられて恥ずかしがっていたシャイボーイが、ちゃんとファン想いのアイドルに成長しました。以前怪我したか何かでスケジュールに参加できなかった際に事務所が何も発表しない中、心配するファンを見てか自ら大丈夫だと発信していて、チソンも立派なアイドルになったんだなと筆者は勝手に感心しました。幼いころに事務所に入り、よくわからないけれど周りの大人の話を聞きながら、ガイドされながらSMの”トレーニング”を積んできたのだと思うのですが、そんな最年少練習生がファンの存在を忘れない立派なアイドルになっているのを見ると非常に感慨深いです(誰

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イメージ図。

チソンを起点に考える、NCT DREAMの身の上

NCT DREAMがどのような集団か、NCT 127との関係、そして現在どのような状況に置かれているのかを説明するために、何かわかりやすいものに置き換えられないかと筆者が頭をフル回転させ思いついたのが、水泳選手の卵。

 

ドリームはオリンピックメダリストを輩出するような名門スイミングスクールで、選手コースの中でも本当の頂点にいるようなキッズかなと。そこらの地元の水泳教室の上級コースなんかじゃないです。めちゃめちゃ選手層の厚い強豪スイミングスクール(=SM Entertainment)。選手コースの中にもタイム別に何クラスも存在して、タイムが早ければ、どんなに幼かろうがどんどん進級していく世界で、中学生・高校生のジュニア選手(= NCT 127)がいるようなトップクラス・集団にまで小学生でたどり着くようなキッズがいたりするじゃないですか。ドリームたちはまさにそんなほんのひと握りの中高生のトップ集団に混じっている小学生なイメージ。伝わりますかね?

NCT DREAM | Wiki | •K-Pop• Amino

その歳にしてそのSMの強化クラスにいるだけの基準を満たしているということ。バタ足を習っている小4もいるなか、立派に中高生に混じりトップクラスに在籍し、全国レベルの試合に出ては大会新を出している小4・10歳という感じ。プルーサイド(舞台以外の場所)では小学生同士無防備に押し合ってみたり、ギャハギャハ走り回ったり、年相応に何も知らないでいるのに、いざ練習が始まれば騒ぐことなく年上と同じ練習メニューをこなし、試合で泳げばめちゃめちゃ早いと。

 

デビュー当初はNCT 127が中高生、NCT DREAMの中でも小4(チソン)、小5(残りの5人)、中1(マーク)ぐらいの差があったものの、最近は全員が成人したということでドリームの明らかなキッズ感は無くなってきたのかなと勝手に思っています。

 

それでもNCT DREAMの面白さは若さ、スタートの早さにあると思います。NCTという枠組みの中で切っても切り離せない127との上に書いたような立場関係もそれらを強調させるのだと考えます。

wid0y 🐥 📌 on Twitter: "The perfect height for NCT Dream (  @NCTsmtown_DREAM ) to give you a forehead kiss : Renjun : 163 cm Haechan :  164 cm Chenle: 164 cm

デビュー当初からDREAMで本気を出す気のない事務所、絶対的127優先

最近SMに思うことなのですが、SMってNCTにしろaespaにしろファンに歩み寄りなしで「これ理解してくれよ、よろしく」的に一方的にイスマンの夢ベースで作ったぶつを押し付けてきがちじゃないですか?それが面白くて笑ってしまうのは紛れもない事実なのですが。

 

そんな事務所なので、NCTを作った当初からNCT 127を他の諸先輩方の位置まで売れさせるという計画を書き換えることなく、ドリームはあくまでもサブユニットとして活動をしてきました。ドリームのファンがいかに彼らにポテンシャルを感じたところで、NCT 127を差し置いて手間暇をかけてもらえることはないのでファンはここ4年間もどかしさを覚えていたのではないでしょうか。人数が欠けた状態でどさ回りもたくさんしてきました。以下参考動画。


www.youtube.com

NCT DREAMの今後の展望

上に書いたように、NCT 127にSuperMにと基本的にマークの仕事に左右され、所属事務所による抑圧の歴史を持つドリームですが、個人的にはもうそろそろ振り回したりーなと思うところであります。高校自主退学どころか中学すらちゃんと通えず、普通の友達を作るのも難しい特殊な世界にいて、アイドルだけにかけてきた子達なのだからドリームでてっぺん取らせてあげてもいいのではと思ったりもします。そのために小さい頃から練習してきただろうに...。事務所への敵意ではなく、不憫に思うという感じですかね。結局彼らの今後は事務所の意向次第なのですが、小さい頃から面倒を見てきているのはSMなのだから、よろしく頼みますようと思う次第です(誰)

 

2018年の卒業公演で全員涙涙でマークを送り出したわりには、他の活動が一段落したところで7人に舞い戻り、今回Hot Sauceでカムバックをして現在リパケを控えているわけですが、今後ドリームをどうしていきたいのかはまだまだ未知で、様子を見守る必要がありそうです。

 

というわけで、チソンの魅力語りから始まり、ドリームの今後を心配するというところまで来たのでこの記事を終わりにしたいと思います。では。

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この先どうなることやら...想像不可

Hello Futureですか?



 

 

 

 

 

【少女時代】隠れた名曲を掘り起こせ、懐かしの曲8選

韓國天團少女時代出道11周年10首歌看形象百變的少時|香港01|開罐

まだまだ続きます、ジョブレスSONEによる少女時代懐古記事。今回は誰もが知っているタイトル曲ではなく、より懐かしさを感じるために韓国語のアルバム収録曲を中心に掘り起こして行きます。

少女時代楽曲の武器:ボーカル組による層重ね

すでに以前どこかの記事で書いたのですが、少女時代の曲は「グループ全員で歌い上げる感」を強く感じられるのが魅力の一つだと考えます。基本的にソロパートを駆使しつつ、サビはユニゾンで入り、後半は歌唱力自慢のメンバーがハモるなりフェイクを入れるなり層を重ねていく構成がその「歌い上げる感」を演出していると筆者は勝手に分析していて、これはSMの基本方針なんですかね。

 

例えば同じ9人組人気ガールグループのTWICEと比較するとわかりやすいと思うのですが、一曲を見ると、少女時代のこの「全員で」一曲をまとめあげる感に対して、彼女たちは個人プレーの集合感が強い気がするんですよね。というのもTWICEはサビを含め一曲を通して個人にパッキリ歌割りする傾向がありませんか?層重ねな瞬間があまりないので、あくまで平面的に切り分けるという感じ?NiziUもこの平面な歌割り感が残るのでこれまた会社のスタイルなんですかね。皆さんはどう思われますか?

 

なんにせよ、筆者は層を重ねて歌い上げることが楽曲の特徴であり、少女時代の武器の一つだと考えるので、その魅力を遺憾無く感じられる曲をこの記事で掘り起こしていきます。

 

動画で振り返る名曲8選

1. Etude (2009)

【TVPP】SNSD - Etude, 소녀시대 - Etude @ Special Stage, Show Music Core Live

一曲目は割と有名な映像から。少女時代の動画を漁っていると定期的に出くわす、このウォーターパーク動画が懐かしい...。Hello Babyをやっていた時期ですね。

 

2. 힘내! Way To Go(2009)


SNSD - Way to go (소녀시대 - 힘내!) @ SBS Inkigayo 인기가요 20090308

最近STAYCがこの曲を生歌カバーして少しだけ話題になってましたよね。衣装に画質にセットに時代を感じますね〜。ひむr ねらご まれじゅrれ- だけでもう懐かしい。一時期この曲聴きまくってました。次。

 

3. My Best Friend(2010)


Girls' Generation - My Best Friend, 소녀시대 - 단짝, Music Core 20101030

Hootアルバム内の一曲。Hootといえば重めの髪時代ですよね。かつら?地毛?エクステ?そして、ここまで3本の動画を羅列して改めて気がついたんですけれど、ユリ氏は自身のパートでカメラに映るときにどこかぽわーっとニコニコとニタニタの間ぐらいのフッ的な表情で笑っていたり、なんとなーくふらーっとセンターに入ってきたりとだいぶ自分ワールドですよね。バキバキに踊る曲はセクシーユリ姐さんで入ってくるんですけどね。感覚で踊っているタイプなのかも。ちなみに筆者はこの曲のイントロが特に好きです。次。

 

4. Day by Day (2010)


Day by Day - SNSD 소녀시대 (Girls' Generation) LIVE @ Into the New World Tour w/lyrics

みなさんご存知、はんさん ちょうん にるまんせんがkけよ~うですよ。一時期Oh Day by Day~からのサビが頭から離れず、めちゃめちゃ口ずさんでました。


Girls' Generation (SNSD) - Day By Day (MV)

このぶりっ子動画も懐かしいですが、私的にはテヨンが出演していたウギョルの結婚式ごっこの中でメンバーがアカペラでサビをハモらせていた場面がめちゃめちゃ好きです。懐かしい!

https://nico.ms/sm17425216

nico.ms 

5. Forever(2010年)


HD [SNSD] Girls' Generation / Forever - "Girls & Peace" World Tour 2014 in Seoul

ユナ氏のあの영원히 너와 꿈꾸고 싶다です。なんといっても“長い時間が経って、私たちの姿が変わっても(意訳)”の最後の畳み掛け具合。この歌詞をみんなで歌い上げているのが胸熱ポイント。次。

 

6. How Great Is Your Love(2011)


[Live HD 720p] SNSD - How Great Is Your Love (eng sub)

詩人なスヨンちゃんが作詞したこの曲。

言葉選びに品がある素敵なお姉さんなスヨンが筆者は昔から好きなんですよね。それを母国語ではない日本語でも感じられるという。大昔にアナザースカイで、あなたにとって少女時代とは?という質問に対して、スヨンちゃんが「(日本語)私自身より大事なものはないって思ってたんですけど、私自身よりも大事な人がいるということを感じました。少女時代は、私と同じ人生を歩んで同じ夢を見る8人の私です。」と答えていたのが印象に残っております。

 

7. Cater 2 U(2014)


소녀시대-태티서(Girl's Generation-TTS)-Cater 2 U [유희열의 스케치북]20141003

ユヒヨルのスケッチブックで披露されたステージ動画の中で視聴数が最多だったというこの曲。納得すぎる。とにもかくにもテティソが好きすぎる筆者なのですが、これほど心を打つ歌を聞かせてくれるサブユニットは後にも先にもないとここだけは強気に言い切りたいです。そして最後はやはりこの曲。

 

8.다시만난세계 Into The New World (2007)


SNSD - Into The New World (First Live - 12 August 2007)

デビュー前に何ヶ月もひたすら反復練習したというこのタシマンナンセゲ。その後たくさんの後輩たちにカバーされてきましたが、どれもやっぱり違いますね。ピンときません。事前録音して本番は口パク、カメラで抜かれる時には笑顔で愛嬌振りまき自分アピールする、というような曲じゃないと筆者は思うのです。ですが、後輩によるInto The New Worldカバーのほとんどはこれな気がします。

 

そして、少女時代のカバーをするならタシマンナンセゲでもなくGeeでもなくThe Boysでもなく、Mr.Taxiを誰かやってくれないかなーとずっと思っている筆者です。小言はさておき、120%全力投球で踊って歌っていたデビューステージたちに加えて、欠かせないのがあの東京ドームタシマンナンセゲ。


Girls' Generation - Into The New World Ballad Version

メンバーが感極まって涙涙の中での、最後まで歌いきるテヨンの表情は少女時代の歌の絶対的エースの意地と集中力そのものでした。

さいごに

というわけで今回は少女時代の懐かしの韓国アルバム曲を中心に掘り起こしてみました。このボーカル組の歌唱力が最大限に感じられる層を重ねて歌い上げる少女時代の歌構成が好きなんですよね。

 

ちょっと最後に再び小言なのですが、ここ数年ですかね、歌番組で生歌パフォーマンスしないアイドル多くないですか?事前録音に頼りすぎ、もしくは被せの比率が非常に高い気がします。ヘッドマイクつけたステージでそのパートではない人が後ろの方で口パクパクさせて気分良さそうに一緒に口ずさんでいるのを見ると、たとえ声なしでそれをやっているとしても、え?ヘッドマイクでそれは歌ってないのお知らせしてるもんでは?と思ってしまいます。

 

パフォーマンス重視一位のアンコールステージでの歌を持ってきて、いやみんな歌えるんだよと言われても割と解せません。振り付けやさまざまなフォーメーション変えを成立させるために事前録音に頼るのは仕方ないという意見もありますが、生歌できないほどそのアイドルのキャパシティーを超えた激しい振り付けが果たして必要なのか?と思ったりもします。ひとまず生歌でステージ披露できるグループが増えることを切に願います。(ガッツリ歌える韓国アイドルが筆者の好みなので。)

 

というわけで、結局何が言いたかったのかというと少女時代が懐かしい&恋しいということですね。いつかまた少女時代が再集結できる日が訪れますように。では。

少女時代8人重逢預祝秀英生日久違叫出「現在是少女時代」口號|香港01|

 

 

 

 

【少女時代】原点回帰、ジョブレスSONEが振り返る少女時代

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韓国ドラマRun On視聴をきっかけに、久しぶりにアイドル時代のスヨン姉さんが見たくなって動画を探してみたらズブズブと少女時代の過去動画に吸い込まれ、ザクザクと大昔の思い出が出てきたので、ここで一本少女時代の記事を書いておこうと思います。

 

みなさんご存知のように少女時代が2017年8月に最後の活動を終えて以来、SONE*な筆者は丸3年以上無職なわけです(注:少女時代のファンダム名)。この間に少女時代を超えるガールグループに出会ってないわーやっぱりなにか物足りないわーとか言っているタイプのKpopウォッチャーな筆者なのでそこのところを理解してくださると幸いです。少女時代の次世代とされた大手所属のグループたちもそろそろ終わりが見えつつあり、比較するにも十分に時間が経過した感じもするし...。ただただ少女時代に飢えたオタクが懐かしみながら、最近思っていることをちょっと物申させてくれというスタンスで書いた記事になると思われます。ご了承ください。

 

振り返り:当時、何回見たかわからないステージ動画たち

少女時代に関してはお気に入りのステージがありすぎて、もはや何を載せたらいいのかわからないので超基本動画からいきましょう。


Girls' Generation 少女時代 'Gee' MV (JPN Ver.)


Girls' Generation 少女時代 'MR. TAXI' MV (JPN Ver.)

2012年公開だと、、、懐かしい、、、。めっちゃ久しぶりに聴いた、、、(え)。

少女時代が日本の地上波に現れたあの当時を思い出しますね。韓国アイドルの曲から衣装からメイクから全てがこれまでと違っていて、とりあえず感想は「よくわからないが韓国から来たお姉さんたち」でした。当時AKB48の台頭と相まって、韓国アイドルは”洗練・実力”というキーワードでもって入ってきていたような記憶です。当時の子供ながらに覚えた印象は

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目元のメイクすごいな〜こういうものなのか〜というのと

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上半身曲げて別パート歌っているこの短髪のお姉さんに

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このお姉さんたち絶対見分けつかないというぐらいですかね。

この3人Genie序盤テヨン・ジェシカパート開けの後、真ん中3点にいるんですよね。

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韓国からきたよくわからない綺麗なお姉さんな第一印象はまさにこれ!

(あとすごい肩パッド)

お次は I Got A Boy。2013年元旦カムバックですね。今や少女時代を代表する一曲ですが、当時このティーザーが出た時にイメージと違う、少女時代が消化できるのかなど批判の声をあげた人が一定数いたのを誰が覚えているのでしょうか。Ayo! GG!


130705 SNSD I Got A Boy

ピンクに緑にすごい当時にしてはめちゃめちゃ前衛的な髪色させられてたサニーも、絶対に頭回さないジェシカも、ア~ネ ワンジャニムパートがめちゃめちゃ可愛いテヨンも本当に懐かしいです。あと、ユナの "ナ カmチャッ メンブギヤ!"のラップパート26連発という動画がニコニコ動画にあるのですが、この動画も何回みたか分かりません。(そういえば昔はKpopのファンは結構ニコニコ動画に生息してませんでしたか?)

 

続いて、I Got A Boyアルバムの一曲、Promise。


Girls' Generation - Promise, 소녀시대 - 프로미스, Romantic Fantasy 20130101

歌声歌唱力は言わずもがですが、このステージの素晴らしいところは、この9人の絶妙な視線!表情!カメラをガン見したり、不自然に笑顔を振りまいたりするわけでもないこのステージ上のあり方が、少女時代が不動の一位アイドルな理由の一つだと思いますわ。表現が適切なゾーンに絶対ハマっているんですよね。考えれば考えるほど、この少女時代の能力/センスがいかに効いていたか思い知らされます。

 

続いて、もう選びきれなかった筆者は時間を飛ばしまくってYou Think + Lion Heartのステージを選びました。


Girls' Generation (소녀시대) - You Think / Lion Heart [Music Bank COMEBACK / 2015.08.21]

いやイケメンがすぎる。何度見てもLion Heartへの振り幅がすごい。少女時代もこの時デビューから7年以上経っていた時期だったこともあり、このカムバックでたとえ一位取れなくてもみんなが元気で活動してくれればそれでいいというような域に入りかけていた(と筆者は思う)ファンの心配なんのその。結局十何勝してました。やっぱり人はギャップに弱いんでしょうね。アイドルの沼に落ちる決定的な瞬間というか、基本のきの原理なんでしょうかね、、。少女時代姉さんたちは活動曲の幅にしても、本人たちの普段VSステージにしても何重にもふとしたギャップを持っている気がします。

 

一つ書いておきたいのが、ここ2-3年ですかね、ガールクラッシュという言葉すごい広義で使われていませんか?かわいい or ガールクラッシュの2つしか分類方法がないんかという程度に。どうでもいいですが、筆者のガールクラッシュの定義はこのYou Thinkから半径5m以内です。(更に意味不明でごめんなさい。でもなんでもかんでもガールクラッシュで表現される現状に疑問を持っているということが言いたかっただけです。)

 

続いて、これだけは欠かせない!テティソですよ!!


Girls' Generation-TTS (소녀시대-태티서) - Adrenaline / Holler [Music Bank COMEBACK / 2014.09.26]

テティソを超えるサブユニットは絶対今後現れない。と言い切れるほど素晴らしい3人組です。曲もスタイリンングも表情も素晴らしい...。個人的にテティソはテヨンの表情の天才ぶりが遺憾無く発揮されていた場だと思っています。この前髪ありストレートロングも筆者的には歴代一位二位を争えるほど好きです。

 

そして、もはや言葉で説明なんて必要なし。テティソの圧巻のステージと言えばこれですよね。


소녀시대-태티서(Girl's Generation-TTS)-Cater 2 U [유희열의 스케치북]20141003

好きすぎて何度みたか本当にわかりません。この動画を素通りできるわけありません。

他にも日本ツアー映像などめちゃめちゃいい表情をしている好きな映像がたくさんあるのですが、断腸の思いで今回は割愛することにします。

 

考察:少女時代の何がそんなに飛び抜けていたのか

1. ステージ上の在り方の自然さ

冒頭でも触れたように、今の売れているとされる大手事務所のガールグループのこれまでを見ても、やはり少女時代飛び抜けてかっこよかったし面白かったよなー思っている筆者であります。彼女たちが今でも一番だと言われる理由をいくつか考えたときに、定期的に感じているのが彼女たちの表現の適切さであります。各自が映る時のポイントの置き方・さじ加減が絶妙なんですよね。ステージ毎に同じ表情・表現をなぞってこないというのも今考えると簡単なことではないよなあと。(めっちゃめちゃ小声で言いたいのが、ここが圧倒的にTWICEとの差ではと思っているということ。)

 

あの当時、現在のように音楽番組出演のたびに公式からfancamがアップされて個人の表現がカメラに抜かれ続けていたらどんな感じだったんでしょうね。まあ、マスターさんが今のチッケムと同じ役割をする動画を盗撮してたくさんあげていて、いろんな表情が見えるので死ぬほど漁って見ていたわけですが。当時はカメラで抜かれている時が気合いの入れどころだったので、今だったらコメントでやる気ない、Lazyだと言われてもおかしくないようなポワポワダルダルなことが後ろで繰り広げられていたり、もっと練習しろだの言われそうなミスも結構ファンの映像では映っていましたよね。ティファニーもだいぶ雑だったり、ユリもふらふらしていたり、みんな後ろでニタニタ、ニコニコしていたり。それはそれで味で面白かったのですが、今だったら何言われるかわからないですよね笑。

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2. 大センターユナの立ち回りの上手さ?

次に思ったのは、実はセンターのユナちゃんの能力がとても高かったのではないかということ。(“実は”じゃねーよ、自明だろと突っ込まれそうですが、当たり前に見ていたセンター担当の彼女について、考えれば考えるほど奥深さがあったのではと思ったりしています。)誰も敵わない綺麗で可愛いそのお顔とスタイルに、あのサッパリした性格と感じの良さ、一度舞台に上がれば見るもの全員をニタつかせるあの圧巻のキラキラアイドルっぷりといった武器はもちろんなのですが、少女時代のグループ運営・舞台裏において、お姉さんたちと末っ子ソヒョンの間の位置にポンっといる彼女がうまく働いていたのではないのか?実は彼女(どこまで本人が意識・自覚・計算していたのか不明ながら)だいぶ策士なのではないのか?と勝手に想像しています。うまく根拠を言語化できないので、この点を一緒に考察してくれる方募集します。

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SNSD-Genie[소원을 말해봐](fancam:15.08.31)


[DVD] Girls' Generation (소녀시대) - Catch Me If You Can 'Phantasia' in Seoul

3. 少女時代の幅を広げた日本アルバム・活動

ソヒョンちゃんが以前、10周年の際に韓国の雑誌のインタビューの中で「日本での活動を通して少女時代が一つの面しか見せられないわけではないということに気がついた(意訳)」というようなことを話していて、その言葉がなぜかずっと頭に残っているんですよね。そのほかに少女時代の活動をストップしている最近でも、メンバーがそれぞれのインタビューの場で日本での少女時代の活動は良い思い出だ、自分たちににとって大きな意味があったというような趣旨の発言をしているのを読んだり、今改めて日本のオリジナルアルバムを聴き直したりすると、日本での活動の機会が少女時代の可能性・その後の活動/表現の幅を広げた時間だったのだなと気付かされます。今ほど韓国アイドル市場が開拓されていない時代に日本をターゲットにした活動があったからこそ、ただ韓国で発売した曲の日本語版をリリースして、コンサートをたまにしに来日するという以上の作業・努力があったのだろうなと。

 

思えば日本語でしか発売されていない曲がたくさんあって、毎回日本オリジナルアルバムを引っ提げて何度も日本のコンサートツアー回っていたんですよね。この日本市場に費やす部分で自分たちのこなせる幅をジワジワと広げていったことが、少女時代の“多様な姿”“なんでもできる”という強みになっていったのですかね。

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さいごに

最近、少女時代の大昔のステージ動画を漁っていると、韓国のSONEたちが書いたハングルの比較的最近のコメントが結構あったりして、みんな懐かしくて戻ってきてしまってんだなーと思って笑ってしまいます。筆者はそもそも韓国のオタクの反応こみで韓国アイドルを楽しんでいたところがあるので、面白くてめちゃめちゃ読んでしまいます。彼らの趣向・着眼点・反応の違い、韓国語特有の文章表現こみで楽しんでいたからこそ、ふむふむ、韓国のオタクは何を言っているんだろうなーという感じで。

 

いや〜書き出したらだいぶ長い記事になってしまいました。いや〜懐かしい懐かしい!美しい思い出として心にしまって、心落ち着けたいと思います。とてつもなく雑な記事の締め方ですが、これ言っときましょう。

 

ちぐむ~ん ソニョシデ!あぷろど~ ソニョシデ!よんうぉに- ソニョシデ~!

 

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【2020年】SM+Big Hitアイドルに思ったこと5選、今年の優勝者はaespa

今回はタイトル通り2020年の総括として、筆者の韓国アイドルについてのランダムな感想をつらつら書いていきます。

 

本題に移る前に少し。2020年のコロナ渦でも、BigHitとSMのアーティストは韓国からリモートで日本の音楽番組に頻繁に出演していて、バンタンがこじ開けたKpop出演枠すごいなと思いましたよね。でもやっぱり、韓国で録画した最高画質の映像を日本の地上波で流されたところで、これYouTubeをテレビの大画面で見ているだけでは?とどこか物足りないと感じたりもしました。

 

やはり日本のスタジオに実際に来て、日本のアーティストと並んで生でパフォーマンスすること、日本のセット・カメラワーク・演出で見られることの醍醐味があるのだなと気が付きましたね。日本の視聴者にとって馴染みのある出演者・セットの中にいるあの彼ら彼女らの異質感、ミスマッチ感がいろんな意味で味を出していたのだなと。

 

① aespa:2020年最大の収穫

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今年のハイライトはやはりaespaであります。近頃はOh My Girlの行く末を最後まで見守りつつ、自身のK-POP観察隊(?)としての日々から今後徐々に退いていくのだろうな〜と思っていたところに、彗星の如く現れました。ここ数年でデビューしてきた女子グループの中で面白さはぶっちぎりナンバー1です。aespaデビューでもって、筆者のK-POP卒業は先延ばしとなりました。

 

(音楽性から来る面白さは置いてアイドルメンバー自身の話をすると)少女時代と入れ替えに出てきた大手事務所所属のガールグループたちに対して、踊って歌ってスタイルもお顔も綺麗で。アジアのティーンが熱狂してしまうのは理解できる。だがしかし、個を見れば中身はあくまでも優しい普通の女の子という印象を受けるアイドルが多いなと感じておりました。これまでどこか物足りなさを覚えていた筆者でありますが、ついにその普段はただの可愛らしい普通のお嬢さんの域を飛び越え、ヤバさを感じられるガールグループが出てきました...。久しぶりにああ、面白いアイドルってこれだったわと思い出しました(完全に筆者の好みの問題)。SM所属という特殊な出自が彼女たちの魅力を倍増させるというのもあると思うのですが。

 

アバターにKWANGYAにSM Culture Universeにセレブリティーがどうのこうの完全にイスマン先生の夢を体現するためのaespaなのですが、彼女たちが今後どんなに意味のわからないコンセプトに巻き込まれ続けようが、メンバー自身の魅力に心掴まれたなら、これからもきっと応援できるはず?来年以降の活動が非常に楽しみであります。

+ 筆者がチョンロ大先生以来、久しぶりに大物出てきたと思った冬子ことウィンターちゃん、メロンパンナちゃんに似てません?

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そして、みんな結局骨抜きにされているというカリナパイセン。コンサートで生カリナを目に焼き付けることが一応今の目標。


Black Mamba - aespa(에스파) [뮤직뱅크/Music Bank] 20201211

それとこのニンニンどこいった?

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NCT:アフリカまで拡大はきついよ、ドリームの行く末は。

SM ยกเลิกแผนโหวต NCT 2020 หลังกระแส #BoycottNCTVoting ติดเทรนด์ทวิตเตอร์โลก

NCT 2020の活動を見て思ったのが、拡張の楽しみ方がいまいちわからないということ。メンバーがシャッフルされたステージを見ながら、そして年末の授賞式の団体写真を見ながら、これやっぱなんなんだろう?と定期的に冷静になってしまった自分がいました。

 

そしてSM代表の「日本、アジア、欧米、豪州、加えてアフリカまでNCT拡張する予定。すでに契約した練習生がいる」という発言。色々とツッコミどころは満載なのですが、とりあえずNCT DREAMの活動の保証だけしてもらって、その余白でもって好きにシャッフルするなり拡張するなりしてくださいという超勝手な筆者の意見をここに書き記しておきます。もう個人的にはNCT宝塚歌劇団だと捉えることにしていて、演者は時の流れとともに入れ替わってゆくが、NCTという看板と世界観・音楽の方向性はいつまでも変えないという感じで理解しております。

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これみなさんどう感じているんでしょうか?

これまでと比較した時にとびっきりの良曲を発売するわけでもなく、特にメンバー増えた以外に変化のないと思われるNCTが、MV再生回数も音盤の売り上げもアルバムを出すたびに記録更新しているようで、確実にこの数年で全世界にK-POPライトファンが増えてきているのだろうな〜と思いました。この興味深い現象はNCTに限らずですが。

NCT:チソン不足!パフォーマンスが早く見たい!

NCT2020の活動でMake A Wish, Misfit, From Home, 90's Loveときて、Work Itで気が付いたこと。チソンパーク不足!物足りなさが半端じゃない。チソンがいれば、謎のマッシュアップ曲 Resonanceももうちょっと良い味出せたんではないのと思ったり。なので、懐かしの2016 MAMAのBlack on Blackを置いておきます。中学生ながらバチバチにセンターはっておられましたね。怪我が早く良くなることを願います。


[2016 MAMA] NCT - DANCE CONNCECTION + Black On Black

 

④ TXT:ヨンジュン東方神起ユノユノ似てません?

重心の低さと踊っている時の熱量なのか、はたまた身体的なバランスから来るのか、ヨンジュンのダンスを見ていると定期的にユノユノ先輩を思い出してしまうんですよね。事務所の先輩であるBTSのジミンと近いスタイルで踊っているようですが、たまにユノユノを発見してしまいます。手・指の使い方?共感してくださる方いらっしゃいますかね?(ちなみに東方神起繋がりでいくと、チャンミンとカンテヒョンがかなーり似ていると思うのですが、これおそらく何がという部分を理解してくれる方がこの世に存在しないんじゃないかと思っているところです。これまた万が一共感してくださる方がいれば、コメントください。東方神起を知っている世代でTXTもそれなりに知っている人っていらっしゃいますかね...。)

 

話が少々ずれますが、動物園から抜け出したピューマのMVかなり筆者的ツボでした。この活動から半年しかまだたってないんですね。だいぶ昔の記憶な気がしてしまいます。


TXT (투모로우바이투게더) '동물원을 빠져나온 퓨마' Official MV

⑤ ENHYPEN:不思議なほどニキしか目に入って来ない、末恐ろしい15歳

岡山出身で2005年生まれ、グループでENHYPEN最年少のニキ。I-LANDではダンサーに見えると言われたり、確かに若いからゆえの不器用さや若干の力みすぎ感もあった彼ですが、デビューしたらあらびっくり、身長も伸びて、しっかり表情もアイドルになってました。

 

I-LANDでのSeventeenのHITのカバーがなかなか衝撃的で、何度見返してもニキしか目に入って来ないという恐ろしい現象。その動画がこちら。


[ENG] [I-LAND/10회] 세븐틴 소미션 START! 파워풀 'HIT'에 선배님들 대만족♥ 200904 EP.10

 そんな末恐ろしい2005年生まれでありまして、きっとI-LANDを観ていたほとんどの日本のファンは保護者の気分以外の何ものでもないではと思う次第です。I-LANDの最終回を見て、これから韓国で、ビッヒでたくましく生きるのだよ、ニキよ。と思っていた筆者です。

 

今後のニキのパフォーマンスが楽しみな一方で、完全に保護者目線の筆者的には、どこかの日本の媒体のインタビューで日本語にはない韓国語の表現を直訳して使って話している姿をみて、勝手に心配になりもしました。というのも、14才で韓国に渡り、Kpopアイドルという特殊な世界にどっぷり浸かって成長していく子なわけじゃないですか。今後も日本人メンバーという肩書きに変わりはないにしろ、日本語の言語能力が小学生/中学生で止まったままのセミリンガルになるのではないか、また日本人というアイデンティーはどうニキの中で確立/認知されるのだろうかなど色々考えてしまうんですよね。 やはり多国籍グループの中の一人として存在するのと、自分以外のメンバー全員が韓国のアイデンティティ(言語、文化背景、歴史 etc.)を共有しているようなグループに一人混ざってやっていくのはだいぶ差があると思うんですよね。まあENHYPENにも海外育ちのメンバーもいるのですが、Big Hitが最近特に大きな舞台で韓国の伝統的な文化を使ったパフォーマンスもするじゃないですか。そういう”世界的に影響力のあるアーティストとして、私たちの国の文化を世界に発信していく”というテーマの時に、ニキはどうなるのだろうかと思ったり。まあしなやかにに逞しく育っておくれよと思うとともに日本語と日本で過ごした幼少期忘れんといてなニキ。という感じですかね。とりあえず、現時点で思っていることを備忘録的に書き記しておきます。

 

さいごにタイトルズレの小言3つ(TWICE・NiziU)

追記1:記事タイトルからズレまくりですが、まずそろそろTWICEの振付師Kiel Tutinから違う人に変更しませんかと思い続けた2020年でした。彼の振りつけを踊っているTWICE魅力的ですかね?そして相変わらず日本語 ver. リリースのやっつけ仕事感がすぎる!あの日本語詞にゴーサイン出している人、SHINeeのデビュー曲(누난 너무 예뻐)の日本語歌詞作ったら、サビに無理くり「お姉さんとても綺麗〜♪」って詰め込むのでは....

 

追記2:NiziUのてれび戦士アプローチはそれはそれで良いので(参考記事)来年はハートとウインク以外の表現が見られることを期待します。あと曲というか歌詞をなんとかして...。

テク憧 on Twitter: "4KなNiziUはいかが? #紅白歌合戦… "

 

 

 

【Oh My Girl】古き良きKPOPが詰まったコンセプトの妖精、ただただ癒しのおまごる

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2020年、弾けるべくして弾けたOh My Girl。筆者が心掴まれた数少ないガールグループの一つです。全ての要素がピタッとはまっていてただただ癒しであり、やっぱり韓国アイドルはこれだよねと思わせてくれる7人組です。 

 

一方で、彼女たちがデビューした2015年前後は少女時代の次の世代となるガールグループが大量に混在し、まあまあ飽和状態だったのではないかと。2014年デビューのRed Velvetとは同じサブカル趣向でしたし、2015年にはTWICE、2016年にはBLACK PINKが次々とデビューし、大手三代事務所の新世代ガールグループ3組と中小企業の“その他諸々ガールグループ”という状況であり、WMエンターテイメント所属の彼女たちもその中の1組だったと思います。

 

ですがここに来て周りのプレーヤーたちが徐々に迷走し始めたり、限界を迎えたりと落ち着いてきたところで、彼女たちが着実に積み上げてきたものが大衆に発見され、急浮上してきたというところであります。今回は筆者的Oh My Girl(通称おまごる)のツボを色々と紹介していきます。

昨今のK-POPシーンへの物足りなさの中で

筆者のように一世代前のK-POPにハマり、最近なんかつまらないわーと言って半分振り落とされかけつつも、ずるずる韓国アイドルを見ている人たちに特にオススメしたいのがまさにおまごるちゃんたちなのです。

 

筆者にとってアイドルは人々が日常に乾きや物足りなさを感じていたり、現実逃避をしたりしたいような時に活力をくれたり、いっときの癒しになってくれる存在だと思っているのですが、昨今の韓国グループには力みすぎ?凝りすぎ?の詰め込みすぎ、ビジネス感がいつにもなく増し増し、なぜかこちらが消耗される、それで正解なのか?何か大切なこと忘れてないか?と思うことが多々あります。

 

ここ数年でK-POPファンが世界中に拡大急増し、製作側も世界基準に寄せていく中で、サウンドに始まり、パフォーマンスの見せ方、ファンへのアプローチ方法、衣装、メイクなどスタイリングまで本当にK-POP/韓国アイドルの体質が大きく変わってきているのは紛れもない事実でしょう。その時々のトレンドがあって変わりゆくものがあるのは当然ではあるのですが...。

 

世間的には爆売れしている大手所属のガールグループたちに対して近頃は、お?そう来る?(意:つまらない)と思っているような筆者なのですが、Oh My Girlに関してはデビュー当時から色んな要素においてちょうどいい情報量と塩梅で活動していて、今まで一度もミスっていないと言い切りたいと思います。なんとなく古き良きK-POPがたくさん詰まっている印象で、筆者のめちゃめちゃ好みです。純粋に楽しませて元気・癒しをくれるものが見たいよう!という思いを満たしてくれます。これだよなあと。 

古き良きとは?これぞK-POPアイドル!筆者的ツボ

少女時代を忘れられないような人たちは高確率でハマると思います。個人的にツボのつき方が似ていると感じます。

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ただただ懐かしい

昔から日本のアイドルに比べてただでさえハイカロリーな韓国アイドルたちですが、ここ数年のいろんな面で足し算のしすぎ、詰め込みすぎ、情報過多のトレンド?の中で、ただただシンプルに可愛く行こう、いい歌を届けようというおまごるちゃん。少女時代やKARAが10年前に日本デビューした時の「綺麗で可愛い、歌えて踊れてかっこいい、そして実はめっちゃ面白い韓国から来たお姉さんたち」に心掴まれたあの感じとOh My Girlというグループのあり方、活動の仕方、メンバーの様子が似ていると思います。上にも書いたのですが、Oh My Girlにおいてこの5年間“ミスっていない”というのがミソだというのを念頭に進めます。

①どこまでも擦れることのない仲良しなメンバーたち

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おまごるちゃんたちは何と言ってもチームの雰囲気がとても良いです。WMに大切に育てられた箱入り娘たちで、お顔もスタイルも性格も含め全て品が良く、7人とも見事なまでにまったく擦れていなくて、なんというか澄んでいるんですよね。

 

各個人だけでなく7人が集まった時の雰囲気も綺麗で、これまた澄みきっていて平和です。仲良しなのはもちろんなんですけど、おまごるちゃんたちは互いへのリスペクトや感謝をものすごく素直に表現するんですよね。泣くときはみんなで泣いて、わぁぁ君たち可愛いねぇぇ応援したくなっちゃうよ、、、という感じです。楽しい時は、スズメ達がちゅんちゅんきゃっきゃしているような様子です。これまた、あああ可愛いねええ。楽しそうでなによりだよ、、、と思う次第であります。

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②こだわりの楽曲が多い。メンバーの声が良い。なんでもできる。

最近、割と声高めでキュートボイスを出したり、逆にオラオラしてみたり、後ろの楽器音や電子音がでかめにファンファンしていたりと全体としてK-POPガールグループの音の変化を感じていて、筆者的には嬉しくないトレンドなんですが、Oh My Girlちゃんたちは音域とボーカル陣の声の出し方も昔っぽくて好きなんですよね。

 

そして、歌を聞く側がやっぱりこの人半端なく歌上手いよなあと唸ってしまうような瞬間が多いのが筆者流KPOPのイメージで、楽しみ方の一つなのですが、Oh My Girlはここぞという所でハモったりフェイクしたり、有効な歌割りをしてくれたりと、しっかり歌唱力を見せつけてくれる楽曲が多いです。メンバーそれぞれの声質、声の出し方、歌の構成、楽器音の主張のなさ、音域、誰がどのパートを歌うかなど筆者的には全てがピタッとハマっているんですよね。

 

楽曲の幅に関しても、大ヒットはしてこなかったものの、デビュー当時からかなりこだわりを感じる曲をリリースしていて、色々なコンセプトをこなしてきました。単純にかわいい明るいから、儚さ、力強さかっこよさまでいろんな姿を見せてくれます(この「かっこよさ」も最近よくあるガールクラッシュでカメラを鋭く見つめるぞ的な意気込んだものではなく、より自然な表情)。これ少女時代姉さん達もそうですよね。今のKPOPガールグループで本当に一番なんでも消化できるのはおまごるちゃんなのではないでしょうか。バラードをがっつりこなせるのも魅力なのですが長くなりそうなので泣く泣く割愛。

 

WINDY DAY(2016) :のちに本人たちが”別の知名度のある歌手が歌えば売れていた曲だと思う(意訳)”と発言していた良曲。悲しいかな。


OH MY GIRL (오마이걸) - WINDY DAY [Music Bank / 2016.06.17]

 

Secret Garden (2018): デビューから3年以上、5枚目のアルバムでようやくケーブルで初1位を獲得した曲。
[OH MY GIRL - Secret Garden] KPOP TV Show | M COUNTDOWN 180201 EP.556

 

Bungee (2019) :この曲でようやく地上波初一位。ユア・ミミの入りから最後大サビのたたみかけ方がお気に入り。これぞ K-POPのサマーソング。


OH MY GIRL (오마이걸) - BUNGEE (Fall in Love) [Music Bank / 2019.08.09]

 

そして、日本語歌詞のクオリティーが高い高い!花火 (Remember Me)の日本語 ver. 聞いて震えました。歌詞の自然さにメンバーたちの発音、どれをとっても全く妥協することなくやっているんだなと。ありがたい。K-POPの日本語 ver. 大体ゴミじゃない?と言う人にぜひ聞いてもらいたいです。

Remember Me (2018):ミミちゃんのラップが素晴らしい


OH MY GIRL 『花火 (Remember Me) Japanese ver.』

  ③衣装もメイクもスタイリングがいつだって素晴らしい

最近、なぜそうなる?これが世界最先端なのか...?それは本当に魅力的ですか?という衣装やメイクが多くないですか。一方で Oh My Girlはいつもシンプルに可愛く、最近の全員バラバラ衣装のトレンドの中でも統一感は忘れません。全員のテーマは同じままメンバーのスタイルやキャラクターに合わせた衣装を着せてくれるので、これだよ!みんな忘れないで!となります。Oh My Girlのスタイリストさんたちかなり気合い入ってます。

The Fifth Season 5番目の季節 (2019)


[OH MY GIRL - The fifth season] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190509 EP.618

④パフォーマンスの線が綺麗。

本人達のスタイルの良さからくる踊りの線の美しさももちろんですが、振り付けやフォーメーションの組み方がいつだって有効です。これまた最近のガールグループでよく目にする謎の詰め込み思考で意味のわからない振り付けや体形移動がありません。ただただシンプルにパフォーマンス中の姿が可愛く、美しく、かっこよくみえるような振り付けをしてくれるのが筆者のツボに刺さります。

CLOSER (2015)


OH MY GIRL(오마이걸) - 'CLOSER' M COUNTDOWN 151008 EP.446

一歩二歩 (2016) :このフォーメーション然り、歌詞然り名曲


Oh My Girl - Step By Step | 오마이걸 - 한 발짝 두 발짝 [Music Bank HOT Stage / 2016.05.06]

⑤表情が上手い。ライブが上手い。

同じ活動曲で何度音楽番組に出ようがライブをしようが、決まった振付を絶対に崩さない(舞台がどこでもほぼコピー&ペーストな)女子人気アイドルも多い中、オマゴルちゃんたちは振り付けや音程をアレンジしてみたり、その時々の表情をしていることが多い気がします。

 

こういう歌に表情にライブが上手いグループってfancamをあさり始めたら最後で、特にファンがとった非公式の動画は永遠に見続けられます。しっかり姉さんたち上手....素晴らしいアイドル...と見せつけてくれます。

 

CUPID (2015) :デビュー曲 2019年ver. (ミミちゃん不在で6人ですがみんな表情が良いので)


[주간아 미방] 백투더데뷔! 옴걸 has shot my heart♥ 오마이걸의 ‘CUPID’ 2019ver. l EP.406

 その他筆者的ツボ

YouTubeの韓国語コメントの多さ。圧倒的にファンダムが韓国ベース。

YouTubeで動画を漁るときに、韓国語のコメントが大半を占めているKpop動画を見つけることは今のご時世だいぶ難しいですよね?もう英語に支配されてるので。筆者の場合は韓国人のオタクの感性と彼らの反応を見ながらKpopを楽しんでいる節が昔からあるので、ハングルで埋まったコメント欄を見て読んでしまうと、ああ、Oh My Girlは韓国ファンの手から全くこぼれ落ちることなく(韓国のファンを置いてけぼりにすることなく)しっかり自国ベースで活動しているのだなと思って、筆者の謎のツボに刺さります。 

海外進出も慎重派、日本語を頑張る彼女たち

Oh My Girlはデビュー後の活動もまずは韓国で、そして2019年にようやく日本デビューへと海外進出においてだいぶ慎重派です。日本進出においても最近よくある、"ありがとうございまーす。愛してまーす。"的な台詞読みの完全ビジネス日本巡りとは違って、Oh My Girlはライブの一人一人の挨拶でも日本のファンに日本語で思いを伝えたいという頑張りが伝わってきます。時間がかかろうが言葉に詰まろうが、できるところまで日本語を話そうとしてくれます。日本はワールドツアーのただの一カ国という位置付けではなく、日本でしっかり活動を広げていきたいんだという思いがあるんでしょうね。そんなこんなで、こちらも純粋にこの子たちの夢を応援したい、頑張りが報われてほしいみたいな気持ちになるんですよね。

 

さいごに

長くなりましたが、一通りおまごる基礎情報を頭に入れた後にQueendomという6組の韓国ガールグループがパフォーマンスを競い合う番組をぜひ見てほしいです(MAMAMOOや(G)I-DLEが出演)。パフォーマンス自体も感動ものな上、いかにおまごるちゃんが健気なのかとメンバーもパフォーマンスもさらに好きになること間違いなしでしょう。Oh My Girlのグループの成り立ちやメンバーの素性をある程度知った上で見ることをお勧めします。

LovelyzのDestinyのカバー。絶対に番組の流れのなかで見てほしいベストステージ。


[ENG sub] [4회] ♬ Destiny(나의 지구) - 오마이걸 @2차 경연 커버곡 대결 컴백전쟁 : 퀸덤 4화

 

大好きな何度見ても笑えるおまごる食物連鎖・パワーバランス図を最後に

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ジホ

アリン

ヒョジョン・スンヒ

ビ二

ミミ・ユア