【aespa】メンバー紹介(2021年時点の印象ベース)
前回の記事にも書いたのですが、aespaはメンバー4人の素の魅力が世界観に全く負けていなくて、つくづくキャスティングが素晴らしいなと思うんですよね。みんな面白い。アイドル本人たちの魅力がなくては成り立たないaespaの世界観なので、よくこの4人を選んだな、よくこの子達を練習生に持っていたなと感心していしまいます。と同時にすごい不思議なバランスの4人だなとも思うんですよね。この上の写真を見ても、うーんこの4人が数多くの練習生の中から選ばれて、同じチームで今後を共にする運命共同体なのかと思うと不思議です。4という数字が余計にそう思わせるんですかね。
まあそんなことはさておき、今回は年齢順にそれぞれの印象を語っていくこととします。
カリナ:
2000年4月11日生まれ。aespaの顔であり、最年長リーダー。首都ソウルからそう遠くない京畿道水原市出身。本名はユ・ジミン。
身長167cmのaespaの中でも長身派、気配りができ、面倒見のよいお姉さん。推す推さないは置いといてとりあえず「私、カリナ好き。」という感情を抱いてしまう。aespa4人の中でもこの子はこういう性格なのかな、こういうこと考えているのかなというのが筆者的には一番想像しやすいのがこのカリナ。
もともと少女時代を見て歌手になりたいと思ったというように、普段聴いている曲のプレイリストが完全にSMに根をおろしたオタク。こんなに綺麗なお姉さんがすごく普通の人の感覚と近いところにいるというのが魅力的なのでは。同性からめちゃめちゃ好かれそう。これからステージで色々なカリナを見れるのを筆者は大変楽しみにしている。
ジゼル:
2000年10月30日生まれ。ラップ担当。日韓ハーフ、東京のインターナショナルスクール育ち。本名は内永枝利/キムエリ。
土曜公開オーディションに合格後SM入社、約11ヶ月後にaespaでデビュー。狎鴎亭生まれインター育ち、叔母がABCニュースソウル支局長など身の上話から想像するに、良いところのお嬢さんなのだろう。裕福な家庭に爆速デビューとNCT DREAMチョンロと似たような特殊な出自を持つ。SM練習生としてトレーニングを積んだ期間は短いはずなのだが、基本的に恥ずかしがらず、舞台も普通に立っているのでこれまた不思議。デビュー時からの落ち着きや穏やかさという点もチョンロを思い出す。SMのことうちの会社と思えているのかな?
インター育ちな故、根底に英語圏のノリが流れているものの、しっかり韓国仕様にもなっている。舞台の上下ともにまだまだ隠し持っている姿がメンバー1多いであろう故、これまた今後が楽しみなジゼル嬢である。
ウィンター:
2001年1月1日生まれ。釜山生まれ、慶尚南道梁山市育ち。ニンニンとともにボーカル担当。本名はキム・ミンジョン。
白くてほっそい。ほっぺにくりくりな目にと可愛いお顔。おまけに声も可愛い。そのビジュアルからふわふわキュートな印象を最初のほんの一瞬だけ持ってしまいそうだが、実際は随所に負けん気の強さが滲み出る。意外と粘り強く練習していそうとか勝手に筆者は思っている。職業軍人になろうと思ったことがあるというので、正義感が強い子でもあるのだろう。うちら最強バイブで間違いなくエスパのギャル感を加速させる一人。おそらく将来ソロアルバムを出す。ざっとまとめると、エスパのギャルを牽引する勝気で度胸のあるお子。
そして筆者の思うザ・韓国女子なウィンター。声が完全に韓国語の周波数&発声。声以外にもメンバー同士の距離感や付き合い方、会話の返しがこれぞ韓国語!韓国文化!となる。そのため彼女を見るたびにやはりKPOPは韓国人でなくちゃと再確認することができる。幼少期写真に中毒性あり。定期的に見返したくなる。
ニンニン:
2002年10月23日生まれ。中国最北東部省のハルビン市出身。aespaではマンネになるが、メンバーの中では最長の練習生期間を有す。ウィンター同様、ボーカルを武器とする。
ニンニンは非常に謎なお子。何を考えているか、どういうメンタリティーでいるのか全く見当もつかないが、面白い。物おじせずよく喋り、はーっはとよく笑っている。ばぶばぶ喋ったり、おっちょこちょいでやらかしている場面も多いが、歌やステージとなると自分なりの考えやイメージ、こだわりがしっかりあるのだなというのが見える。でも気を緩めると脚を開きがち。変顔しがち。最近は謎の変顔を連発している。なので何考えているかわからない。不思議なマイワールドがありそう。そんな突拍子もないニンニンを筆者は密かに推している。
さいごに
こんな感じで2021年の印象ベースで勝手にメンバー紹介をしました。新人期を過ぎるとビジュアルもメンタリティーも変化してくるアイドルがほとんどだと思うので、aespaに関しても中長期的な観察をしていこうと思っている次第です。というわけで2021年時点のaespaメンバーそれぞれの印象を書き残しておきました。では。